Saturday, June 27, 2009

バロックダンスとは何ですか?


バロックダンスは、17世紀から18世紀前半にかけて、フランスの宮廷で国王の権力とともに栄華を極め、後に劇場ではバレエに、宮廷では社交ダンスに発展していく元となったダンスです。
ステップを覚えればバレーほど難しくなく、踊りやすいダンスでもあります。バロックダンスが好きな人が少ないだが、だんだんその数が増えてきているのが現状です。
バロックダンスをもっと愛するためにはただステップだけではなく、その歴史や歩んだきた経由を勉強することによっともっと深まると思います。
バロック•ジュ•クラブは子供向けのバロック舞踊レッスンを予定しております。バロックダンスを身につけることによって世界歴史、文化や美術に関する知識を得ることができ、社会交流にもなると思います。現在の社会が視野の広い人を認めていますので、入り口としてバロック舞踊はいかがでしょうか?
クラブはバロック舞踊を専門にした高いレベルの先生たちが丁寧に教えておりますのでお待ちしております。

バロック音楽に興味のある方や、バレエや社交ダンスの歴史に興味のある方、初めての方も一緒に踊ってみませんか?バロック時代の音楽や貴族文化にも理解が深まりますよ。

5月30日•バロック音楽コンサート




バロック音楽とは何でしょうか?聞いているだけで癒される気持ちにもなれる素敵な音楽と私は思っている。だからこそ、もっと多くの人々にその魅力を伝えるためにバロック•ジュ•クラブでバロック音楽のコンサートや演奏家と交流する機会として懇親会やバロック音楽だけではなくバロック舞踊レッスンを行っております。

朋絵三原さんが5月30日のコンサートでバロックバイオリンを演奏して頂きました。素敵なドレス姿で3曲演奏し、最後にバロック音楽やその歴史について語って頂きました。コンサートが終わった後、来客ともっと交流を深めるために本格的なフランス料理を食べながらお話することができてみんながとても満足した様子でした。

コンサートやエベントがある度にブログに報告し、更新しますので、是非興味があったら声をかけてください。

Baroque concert @Noge
We had a beautiful concert on May, 30 at Noge 'Cultural International Club'. Ms.Tomoe Mihara gave an astonishing baroque violin performance. She is very young, yet very talented and is already a well-known baroque violinist.
Baroque music is European music (from the 17th-18th centuries) that is truly exquisite and yet not enjoyed as often as it could be. That is why our club is aiming to make this beautiful music more popular by giving people the chance to get to know it. Ms. Mihara performed 3 baroque pieces, and she then answered questions from the listeners. The time was quite limited, so performers had a dinner with the listeners in order to provide enough time to talk with the musicians. We will upload photos and movies of each concert and provide you with information about our activities.
Please feel free to leave a comment.

Friday, June 19, 2009

我々について-クラブの目的

日本におけるバロック音楽の視聴を発展させるために作られた協会であって、多くの人々にバロック音楽や舞踊の魅力を感じて貰うために活動を行っております。又、日本におけるバロック音楽に関係のある人々を集め、協力し、活動を広げたいと思っております。
Kaminoge cultural Institute
Setagaya-ku Noge 3-10-16
☎:03-5758-3875
Fax:03-5758-3876
tokyo@baroque-je-t-aime.com
www.baroque-je-t-aime.com

クラブの目的やサービス

☆ 諦める代わりに行動したい人
☆ «バロック発展»コンテンツ、目的と計画
☆ ミュージシャンのためのサービス
☆ 一般の方々に向けたアクション
☆ Web上での紹介
☆ パートナーを集める
☆ 創立メンバーとその戦略

現状
 この数年、日本だけでなく世界各国で、音楽家の才能や情熱とは関係なくクラシック音楽の愛好家が減少していることは明らかです。バロック音楽においても、同じ傾向が見られます。
その原因は複雑ですが、中でも次のことが挙げられるでしょう。

・音楽を聴く習慣
どのようにして音楽を聴くか、という習慣は著しく変化しました。コンサートに足を運ぶにはある程度の労を要しますが、今や音楽はどこでも聴けるようになりました。たとえば自宅のCDやインターネットでも、運転中でも、散歩をしながらでも、携帯電話でだって聴けるのですから。
・音楽を発見する方法
ラジオ、テレビ、CDショップの特権であった、人々を“音楽を聴く”ということに習熟させる役割は、10年前に登場した未知なるシステムのせいで少しずつ失われています。ITunesが、そのインターネットテクノロジーの最たる例でしょう。ビジュアルによる吸引力がさらに強まり、いまやすべてのゴールドディスクにビデオクリップは不可欠となっています。
・社会モデル
20年前、クラシック音楽のコンサートに行くことは、ビートルズを見に行くことよりもお洒落でした。現在、テレビから広く流されるポップスというミサの儀式に行くことに人々は誇りを感じています。
・若者にとっての楽器の魅力
エレキ楽器は安く、仲間内であまりお金をかけずに楽しむことができます。
・財政モデル
クラシック音楽を企画・制作し、発売することはますますハイリスクになっています。聴衆は減り、レパートリーは変化に乏しく、忘れ去られた作曲家を蘇らせるのは容易ではありません。同様に、CDの生産量が少ないために、優れた音楽家が制作者側に知られていないという実情もあります。

私たちに出来る取り組み

音楽で生計を立て、聴衆と情熱を分け合いたいと思っている熱心なバロック音楽家にとって、活動の場は甚だしく狭まってきています。

・エリート主義の継続

ある種の音楽家たちは、自らを生まれながらにして才能に恵まれたエリートだと見なし、エリートでい続けることを願っています。
私たちは彼らの幸運を祈るべきでしょう。

・聴衆を拡大する活動
音楽家、弦楽器職人、熱心なアマチュア音楽家らは、この状況に甘んじることなく立ち上がる決心をしました。彼らは、このような負のスパイラル(少なくとも彼らにとっては)を数年以内に逆転させるような活動を提案しています。
そのためには、ただ純粋に音楽だけでなくて映像を用いるなど、21世紀の技術を駆使した発信方法を構築することが必要です。
これは1人の音楽家の力だけで成せることではありません。
そこで私たちは、演奏家、聴衆、音楽の専門家、音楽ビジネスに関わる人々を集めた団体を組織しようと考えたのです。彼らは協力して、すべてのメンバーにとって利益をもたらす活動を推し進めるでしょう。

その目的はバロック音楽がそのクオリティをとっても、聴衆の数をとっても、21世紀に適した普及方法をとっても、メジャーなジャンルになる音楽の世界を作ることです。



音楽家にとって必要なこと

ソロであってもグループであっても、音楽家は共通した望みを持っています。

A.彼らにとって適度なペース、頻度で音楽を聴いてもらい、高く評価されること。

B.音楽に通じた聞き手の前で演奏すること。
C.練習に必要な時間を割けるよう、収入が得られること。
D.できるだけ頻繁に情報を求められること、または演奏できる機会の情報をより多く入手すること。
E.希望するときに、彼ら自身でコンサートを組織できること。

これら5つの方向性において音楽家を支える活動は、すべて歓迎されることでしょう。

サービスの計画
以下の案が順次整い次第、協会は音楽家に提案します

1. 聴衆や様々な団体の住所リストを提供します。可能であれば、彼らの興味によってリストを区分けします。(事前に許可をとった上で)

2. 使用可能なコンサートホールのリスト(使用料なども含めて)を提供します。

3. 固定ファンをグループ化することで、年間を通じて一貫したコンサートプログラムが組めるような可能性を見出します。

4. 印刷物の準備、チケットの手配など、コンサート運営の実質面で協力します。

5. バロック音楽の入門、教育活動における指導者的役割において活躍していただきます。この活動は、若者、音楽ファン、成人、シニアなど、様々な立場の人々を対象に行います。この精神において、私たちは、少人数の聴衆に向けた対話型のコンサート形式を薦めます(~40名)。対話形式をとることによって、コンサートは音楽家にとっても、音楽を聴くために足を運んだ聴衆にとっても、より高い価値が生まれるはずであり、聴衆は再度足を運ぶようになるでしょう。

6. CDを発売したり、コンサートを行ったりしない場合、インターネット上に紹介の場を設けます。

7. CDやDVDへの録音や焼きこみの協力をします。



現在の聴衆を常連にする

バロック音楽のコンサートに行く人々は、音楽通と初心者に分けられます。双方とも、この音楽世界をより深く理解するあらゆる手助けに興味を持っています。


彼らは、私たちが発信する盛りだくさんの情報(配布物、スピーチ、対話)をありがたく受け取ることでしょう。このコミュニケーションのアプローチには、いくつもの形があります。

もっとも効果的なコミュニケーションの形は、徹底的にインターネットを利用することです。

インターネット上には、以下のようにグループ化できる情報があります。

- バロック音楽の歴史と小史
- 楽器について。その歴史と技術
- 専門の楽器の販売店について
- 音楽家について。その経歴とコンサートのプログラム
- CD、DVDショップについて
など
(以下、この次の章をご参照ください)

新たな聴衆を開拓する

1. 老人ホームや小中学校、高校では、音楽家と触れ合う時間、パンフレットの配布、ミニイベント(コンサート)などの活動にとりわけ力を尽くします。
その場合、地元の弦楽器職人とのつながりが役に立ちます。しかし、他の拠点も見つかるでしょう。

2. ふれあいの場、フェスティバル、コンサート、会議、イベントなどの一般の方に向けた活動を繰り返し行い、「バロッククラブ Je t’aime」の普及を計ることで、新しい聴衆を常連にすることができるでしょう。

3. バロックに関する出版物(本、漫画)、「アマデウス」のようなスタイルの映画、バロックの音楽家に関するテレビシリーズなどは、効果的です。

4. 最後に、可能なかぎり、コンサートの際に聴衆と音楽家が言葉を交わして盛り上がることができれば、バロックにふさわしい活気が蘇ることでしょう。

インターネット上での展開

一般的に、インターネット上には、最高のものと最悪のものが存在します。

してはならないこと:
専門家しか興味をもたない、専門的なページを並べることです。

すべきこと:
興味をそそるような形で情報を提示することが必要です。例えば、映画「アマデウス」は、想像力の手助けと、作曲技術についての説明を与えつつ、モーツアルト音楽を紹介するために大いに尽力しています。

ポータルサイト
バロック音楽にユニークな興味を持ってもらうために、古い資料の写真(衣装や楽器など)を見せることも、歴史を再現したコンサートを開くことも、夢物語ではありません。

このサイトでは、以下についてグループ化された情報があります。
- バロック音楽に関する歴史と小史について
- 楽器について。その歴史の技術
- 専門の楽器の販売店について
- 音楽家について。その経歴とコンサートのプログラム
これについては、web上の技術を使って、希望の日程と場所を選択できるようになります。よって、毎回のコンサートに最大の聴衆を集められます。
- CD、DVDの販売店について。
- インターネット上での大きな配信元はITunesとその競合各社(おもにGoogle)です。youtubeやDaily Motionの可能性もあるでしょう。

次のような企画も効果的でしょう。
- 聴衆の反応を見られるページ(ブログなど)
- バロックダンスとリンクするページ
- アマチュアグループの活動とリンクするページ
- バロックをテーマとしたクイズとリンクするページ
- 音楽関連ソフトウェアのページ
- 「バロックje t’aime」クラブの活動に関するページ
- ポッドキャストで展開する可能性


技術的な環境構築
この野心的な計画には、インターネットを使った配信や製作に熟練した技術者が必要です。いざとなれば専門知識のあるエージェントを選んだり、すでにこのようなツールを持っているパートナーと連携することが大事です。

創立メンバーと戦略

発案時のメンバーは8名ですが、2009年初めに非営利団体を設立する際はもっと増えていることでしょう(付録のリストをご参照ください)。
当協会の目的は、こちらのパンフレットで紹介いたしました。
協会では、各地方のクラブ、または愛好家による既存のクラブの活動を促進するために認可状を発行します(希望に応じて)。
簡単に言えば、国際的な活動も含めて当協会の活動モデルは、ロータリークラブです。
それぞれのクラブが、状況に応じて音楽家、生徒、弦楽器職人、聴衆などを集めます。

そこでは、次のような活動が求められます。
1. レクチャー付きコンサートの企画運営
2. バロック音楽に関して、とくに若い聴衆の関心を高める活動 
3.アマチュアのバロック音楽家、合唱団員の活動を奨励
4.インターネット上で配信、またはクラシック音楽のレーベルから発売されるような音源の製作。

2009年度の協会の活動
当協会とこの計画を知っていただくために、東京で少人数の聴衆を対象に12回の“音楽家によるレクチャー付きのコンサート”を開催します。年末には、さらに大きな会場で開催できるでしょう。
聴衆の養成については、大人向けにバロック音楽への関心を高めるための講習会、子供向けに入門講座を開きます。
また、「バロックje t’aime」クラブへの参加を募るために、音楽関係者への通知も準備します。


2009年度の戦略
2009年度は、まずは東京、次に地方にて会員を募ることに尽力します。
実際、会員にとって、その人数の多さを証明することは重要です。人数が多ければ、様々なパートナーや企業と交渉しなければならないときに、立場も強くなるでしょう。

メゾン・ドゥ・バロック:今後2年の目標
目標の1つは、主な事務所や聴衆を収容できる専用の場所を持つことです。

様々な機能を1ヶ所に集めることが理想です。
音楽家にとって:リハーサルや録音のできる専門的な場

所弦楽器職人、楽器製作者にとって:作品の展示、デモンストレーションのできる場所

聴衆にとって:バロック・オルガンを備えた大きなコンサートホールといくつかの小さなホール。ともに、音響、照明、録音設備付き

すべての人にとって:運営事務所、会議室、事務室(とくに「バロックje t’aime」クラブの中心的な業務を行う場所)

Thursday, June 18, 2009

About us!!

BAROQUE JE T`AIME CLUB

Kaminoge cultural Institute
Setagaya-ku Noge 3-10-16
☎:03-5758-3875
Fax:03-5758-3876


☆ For those who want to act instead of giving up
☆ «Baroque development» content, purpose and plan
☆ Services for musicans
☆ Activities for the public
☆ Establishing a Web presence
☆ Finding partners
☆ The founding members and their strategy


OUR GOAL:is to give to the Baroque Music a prestige and an audience capable to compete with the other musics.


AN OBSERVATION:
It is clear that, despite the talent and the good will of many musicians, we are witnessing in recent years a decline in the audience for classical music, not only in Japan but around the world. Baroque music is following this same trend.

The causes are complex, to be sure, yet we are determnined to reverse this unfortunate trend.

LISTENING HABITS:
These have changed considerably. To go to a concert requires an unquestionable effort, especially since one can listen to music everywhere, at home (CD or Internet), in a car, using a walkman or even a telephone.

DISCOVERING MUSIC:
Developing the public's taste in music was once the prerogative of radio, TV and disk retailers, yet these opportunities are gradually disappearing in favor of platforms unknown 10 years ago: ITunes is merely the most striking example of Internet technology. The hunger for visual sensations is growing and video clips are now required for all gold discs.

THE MODEL OF SOCIETY

20 years ago, it was more chic to go to the classical concert than to go to see the Beatles. Now, some people are very proud to have gone through the ritual of the masses of pop, widely televised.

THE ATTRACTION OF INSTRUMENTS FOR THE YOUNG:

Electronic instruments are inexpensive and make it possible to have fun with friends at a lower cost.

THE FINANCIAL MODELS:

To program, produce and diffuse classical music is becoming increasingly risky, due to the lack of public, but also because of a certain stagnation in the repertory and the difficulties associated with reviving forgotten composers. As a consequence, this reduced production leads even to remarkable interpreters not being noticed by the producers.

ONE POSSIBLE ATTITUDE:

For the impassioned musicians of Baroque music, who would like to share this passion with the public, while living of their art, the sphere of activities narrows considerably
To continue the elitism
Some consider themselves as an elite whose talent should be reserved for an elite and want no change. We must wish them good luck.

THE ACTIONS TO EXPAND THE AUDIENCE:

One group of musicians, violin makers and amateur enthusiasts have decided not to resign themselves. They propose the introduction of activities that should, within a few years, reverse this downward spiral. This requires using the communications technology of the 21st century, whose content broadens the capacity of simple musical expression (e.g. videos).
This task is not within the range of a single musician. Thus, this core of founders wanted to create an associative structure that would unite interpreters, their audience and other music professionals, and contribute to the diffusion of the music they so love. They will thereby be contributing to the realization of a task that will benefit everyone.
The ultimate goal is to transform the musical universe in such a way that baroque music will become a major genre, both as regards the size of the audience, as well as its quality, by employing the distribution methods now available in the 21st century.


Developing a new image involves research and constant questioning in order to stay alive and thrive despite the competition.


Acting as soloist or in group, musicians have in common several wishes.

The Baroque music lovers will be grateful when musicians take care of them, informing and speaking about their passion.

It is impossible to ignore the powerful impact of Internet in order to contact an audience capable to support the music.

It will be necessary to unite the energies of many people in order to succeed in realizing this revival of Baroque Music, yet we are convinced that it is possible, and are dedicated to making it happen!

バロック音楽コンサート@野毛

Corelli 28 Juin